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オーシェンジェットクラブに行って、聞いたスケジュールは13時。
終ったらそのままホテルに送るので荷物をまとめておけという説明。じゃあ、オーシェンジェットクラブに滞在した時間はかなり短めということになります。
車で連れて行かれたのは午前中にパラセーリングをした場所のすぐ近く、フィッシュアイ海中展望塔のところです。
ここで、カヤックやシュノーケリングの道具を貸してもらえるということでしたが、シーウォーカーをしに来たのに――と不思議に思っていたら、理由がすぐにわかりました。
順番に潜っていくので待ち時間がかなりあるのです。
1ダイビングに8人ずつぐらいが海の中に。その人たちが上がって来るまで他の人たちは暇なので、カヤックやシュノーケリングして時間をつぶしなさいということです。
小雨がずっと降っていてかなり寒い。
地上よりむしろ海の中の方が暖かいということで、みんな、海の中にお風呂のように使っていました。
さすがに潜るポイントだけあって、シュノーケリングだけでもかなりの魚が見えましたよ。
ただ深さが10メートルぐらいはありそうだったので、子供は恐くないのかなぁと心配してましたが、平気そうでした。
もちろんライフベストはつけてましたので、必ず浮くのですけどね。
かなり待ってようやく自分たちの順番に。
ひとりずつ肩にパットのような緩衝材を乗せられ、へりについた階段から海の中へ。海に入る時に、ヘルメットをかぶせられます。
どんどん、どんどん階段を降り、水中へ。
途中で何度も耳抜きをし、海底到着。うまく降りられない人には、インストラクターが後について降ろしてくれます。
ヘルメットには地上につながる空気を送り込むチューブがついていて、説明通り、そのヘルメットをかぶっておけば、地上にいる時みたいに普通に息ができます。
私はダイビングの経験も少しあるのですが、ダイビングの水中メガネよりも視野が広いですし、潜水艦よりもリアルで、迫力がありました。
息子はメガネをかけたまま、これもOK!
耳抜きが苦手な人は、ヘルメットの下から手を入れて、鼻をつまめと言われていたので、娘は何度も手を入れて鼻をつまんでいました。
海の中では言葉が通じないので、インストラクターから指や手を使った指示が出ます。
膝をついて座りなさいとか、歩きなさいとか。
写真を何枚も撮られ、ビデオもまわされています。
私たち家族は私が先頭、息子、娘、妻という順番に降りていきました
子供たちが心配で見てましたが、問題なく降りてきました。
海底にバーが固定されていて、それを伝って歩いていきます。深さはどうでしょうか、10メートルぐらいなのかな。
途中の魚が多いところで止められ、手を出させられ、その手の中にインストラクターが餌を入れてくれます。その餌を魚たちが食べに来るというわけです。
そんなこんなをして約20分の水中体験です。
海からあがると、今、海の中で撮ったばかりのビデオを見せられ、注文開始。そこは商魂逞しいところ。
でも、子供たちがもの凄く喜んでいたので、つい親バカで、写真とDVDと全部買っちゃいました。あわせて240ドルぐらいしたかな。
写真とDVDは夜にホテルに届けてくれます。
家帰ってからDVDを早速見てみましたが、ただ水中で撮ったモノだけでなく、グアムの風景や、別に撮影した海の様子なども編集されていました。逆に言えば、そういったビデオの中に自分たちの撮影された様子を差し込まれたモノといった方が正確かもしれませんが。VHSでもCD-ROMでもDVDでもできるということでしたが、私はDVDを選択しました。
子供たちはホテルに帰ってからも、ふたりで、海の中でインストラクターに出された指の指示を二人でやりあってました。
よっぽど楽しかったようですよ。
写真を見たら、恐がりの娘も笑ってましたので、良かったです。
是非、一度ご体験を。